メープルシロップとはちみつの違いとギャニオンの通販サイトは

ギャニオンマークさんはカナダのケベック州出身で日本人女性と結婚されて日本の札幌に移住しました。

日本に移り住んでからカナダのケベック州より直接取り寄せた「NOKOMIS」（ノコミス）社のメープルシロップを扱う専門店「GAGNON（ギャニオン）を経営しています。

メープルシロップといえばカナダが有名ですよね〜

最近は日本でもメープルシロップを作っているところがあります。

今回はカナダのメープルを輸入しているギャニオンさんについて調べました。

メープルとはちみつの違い

メープルとはサトウカエデやイタヤカエデなどのカエデ属の植物

カエデから樹液を採るのには木の幹に穴を開けて管を入れて流れてくる樹液を集めます。

1本のカエデから40~50リットル採れて樹液を煮詰めて1リットルにまで濃縮させたものがメープルシロップになります。

メープルシロップの糖分はショ糖で、はちみつの糖分はブドウ糖と果糖

ミネラルは、メープルにはカルシウムやカリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。

はちみつはミネラルがあまり含まれていません。

はちみつは、花の蜜をミツバチが採取し濃縮したもの

テーブルスプーン1杯のカロリーは、メープルシロップ　52キロカロリー

はちみつ　64キロカロリー

はちみつは、ボツリヌス菌の芽胞が含まれているために1歳未満の乳幼児に与えないようにすることは知られていますよね。

メープルシロップの場合は、加熱により濃縮しているので、すでに殺菌されているから乳幼児に与えても問題はありません。

ギャニオンさんは、メープルシロップのコンサルもやっていて、料理教室の講師もされて活躍の幅を広げています。

メープルシロップを買いに札幌まで行けない方の為に通販もやっています。

楽天で購入

今後の彼の夢は、北海道にメープルの森を増やしていくこと
メープルが採れるカエデの木は、直径が30cm以上ある大きな木で40~50年森を育てるのにかかるそうです。